15.ALSかもしれない…10月5日
このALSという病気の怖いところは様々存在する。僕も診断を受けたわけでは無いが症状が出る時や強くなった時に頭をよぎってしまう、でも診断前に怖い事もある。
それはこのALSが見逃されてしまう事だ。確かにまだこの病気は原因が特定されていないため診断が慎重になる事は仕方のない事だとは思う、さらに初期症状は日常生活のちょっとした事で起きてくるから気にしなかったり、疲労で済ましてしまう事が多いのではないだろうか??
現に今の自分の症状をまとめてみる。
・喋りにくい
・長く喋ると息が続かない
・声が小さくなった
・しゃがれ声になった
・飲み込みにくい
・手のひらの感覚が鈍い
・右腕がすぐに疲れる
・右手で持った物が重く感じる
・歩行の際右足に違和感を感じる
・右ふくらはぎのつっぱり感
・右足の裏?つま先に痺れや感覚の鈍さ
・全身のピクつき
こんなにも症状が出ていてそれが2ヶ月前から続いている。
でも喋る事の4つは自分しか感じていなく他人に指摘された事はない。飲み込みづらさも心因性の物の可能性もあり、腕足は疲労と言われてしまえばそうかもなと思ってしまう。
現に筋電図をした大学病院のまえに2つほど病院を受診したが腱反射も見る事なく気持ちの問題と言われてしまった。
また針筋電図をして異常はなかったが異常がなくてもALSと診断された患者さんの例もあるので頭ではALSを排除したいがピクついた時や夜になるとどうしても考えてしまい、怖くなってくる。
何よりもこのALSじゃない事を確認するには症状が良くなる事が1番なのだが何をしても良くならない…
僕はいつまでこの恐怖と闘わなければいけないのだろうか…